札幌の不用品回収 業者一覧【2026年】|許可・料金の開示・所在地で選ぶ中立比較

「引越しでいらない家具家電をまとめて処分したい」「実家の片付けで、軽トラ1台ぶんの不用品を運んでほしい」。札幌で不用品回収を頼もうと検索すると、似たようなサイトがずらりと並びます。どれが地元の回収業者で、どれが買取も兼ねる会社で、どれが業者を紹介するだけのサイトなのか。ぱっと見では、まず見分けがつきません。

しかも不用品回収は、「無料回収」をうたう巡回トラックや、あとから高額を請求されたという相談が、全国で寄せられている分野です。急いでいるからと上位の広告にそのまま電話してしまう——これが、いちばん損をしやすいパターンです。頼む前に「安全な業者の見分け方」と「札幌の業者の客観的な情報」を知っておくことが、いちばんの自衛になります。

私たち「くらしの味方 開拓札幌」は、札幌の家の困りごとの相談窓口です。このページは、公式サイトで会社情報やサービス内容を公表している札幌の不用品回収業者を、1社ずつ調べて公開情報のまま一覧にしたものです(2026年7月時点・各社公式サイト調べ)。特定の業者に肩入れせず、料金の開示状況・所在地の有無・掲げている許可を、中立の目線で並べました(運営者については「運営者情報|開拓札幌について」をご覧ください)。

はじめに、2つだけお断りします。掲載は所在地・性質別で、おすすめ順・ランキングではありません。そしてここに載っていない=良くない業者ではありません(料金を見積り制にしているていねいな業者も多くあります)。料金・エリア・許可は改定されることがあるため、依頼前に必ず各社の公式サイトでご確認ください。

代表 成田
不用品回収の業者選びで損をしやすいのが、「急いでいたから、いちばん上に出た会社にそのまま電話した」ときです。この分野は「無料回収」の看板や、あとで金額が変わるトラブルが起きやすい。頼む前に見るべきポイントと、札幌の業者の客観情報を、いっしょに整理しましょう。落ち着いて選べば、怖くありません。

料金の相場や、市の大型ごみとの使い分けをくわしく知りたい方は、柱記事「不用品回収 札幌|料金相場と業者の選び方」をご覧ください。1〜2点だけなら、業者に頼むより「札幌市の大型ごみ完全ガイド」で市に出したほうが安く済むこともあります。このページは、そのうえで「札幌でどの業者に頼むか」を見比べることに絞ってお話しします。

目次

札幌で不用品回収を頼む前に|依頼先は大きく3タイプ

札幌の業者を比べる前に、ひとつだけ前提を整えさせてください。ネットで「不用品回収 札幌」と検索したときに出てくる連絡先は、じつは大きく3つのタイプに分かれています。ここを分けて考えると、自分の状況に合う頼み先を選びやすくなります。

タイプ特徴向いている場面
①買取兼業型(回収+買取)不用品の回収と、まだ使えるものの買取・リユースを両方手がける。古物商許可を掲げることが多く、買取ぶんを回収費用から差し引く会社もあるまだ使える家電・家具が混ざっていて、少しでも費用を抑えたい
②回収専門型不用品回収・遺品整理・ゴミ屋敷片付けなどを主軸にする。軽トラや2t車の「積み放題パック」で料金を提示することが多いまとまった量を一度に片付けたい/引越し・実家じまいでまるごと処分したい
③便利屋型回収だけでなく、家具移動・清掃・草むしりなど生活の困りごと全般に対応。料金は時間制や作業内容ごとの見積りが中心回収以外の作業(家具の移動・簡単な掃除など)もまとめて頼みたい

検索結果では、この3タイプが横一列に並んで出てきます。だから「まとめて回収してほしいだけなのに、時間制の便利屋につながっていた」ということも起こります。どれが悪い、という話ではありません。料金の決まり方と得意分野が違うだけです。「今つながろうとしているのは、どのタイプか」を意識するだけで、選び方が変わります。

なお、そもそも業者に頼むべきかどうか——1〜2点だけなら市の大型ごみのほうが安く済むこともある、という損益の分かれ目は、柱記事「不用品回収 札幌|料金相場と業者の選び方」にまとめています。「これは市に出せる?」を先に確かめたい方は「札幌市の大型ごみ完全ガイド」もご覧ください。ここからは、「業者に頼む」と決めた前提で、どの業者に頼むかを選ぶための一覧です。

代表 成田
「安くしたいのか」「とにかく量を片付けたいのか」で、合うタイプは変わります。まずはこの3つの違いを頭に入れて、次の「選び方5つのポイント」を見ていきましょう。とくにこの分野は、次でお話しする「許可」の話がいちばん大事なところなんです。

【最重要】不用品回収の「許可」の本当の話|札幌で一般廃棄物許可を持つ民間業者はほぼいない

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。不用品回収を安全に頼むうえで、避けて通れないのが「許可」の話。少しややこしいのですが、ここを理解しておくと、あやしい業者に引っかかるリスクがぐっと下がります。順を追って説明します。

家庭から出る不用品は「一般廃棄物」という扱いになる

まず前提として、家庭から出る不用品(使わなくなった家具・家電・雑貨など)は、法律上「一般廃棄物」にあたります。そして、この一般廃棄物を有料で集めて運ぶには、市区町村ごとの「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。これは事業ごみ向けの「産業廃棄物」の許可とも、買取のための「古物商許可」とも別のものです。

札幌では、この許可を持てる民間業者がほとんどいない

ここが札幌ならではのポイントです。札幌市では、家庭から出る一般廃棄物の収集運搬を担うのは、(一財)札幌市環境事業公社など、市が許可した業者に限られています札幌市環境事業公社「許可証について」ほか札幌市公式)。つまり、街の不用品回収業者が「うちは一般廃棄物の許可を持っています」と名乗れるケースは、制度上ほとんどないのです。

実際に私たちが、札幌・近郊で自社回収を行う13社の公式サイトを1社ずつ調べたところ、「自社で一般廃棄物収集運搬業許可を持っている」と番号つきで明示していた業者は、0社でした。これは各社が悪いという話ではなく、札幌の制度上、そうならざるを得ないという事情の表れです。

だから民間は「古物商許可」「産廃許可」+市への引き渡しで動いている

では、許可がないのに、なぜ札幌の民間業者は不用品回収ができるのか。答えは、掲げている許可の種類と、処分の流れにあります。調べた13社を見ると、実態は次のように整理できました。

札幌の不用品回収13社を1社ずつ調べた結果
(2026年7月・各社公式サイト)
社数
自社で一般廃棄物収集運搬業許可を番号つきで明示0社
委任状で市の環境事業公社へ引き渡す流れを明記1社
古物商許可の番号を公開(買取・リユース名目)7社
産業廃棄物収集運搬業許可の番号を公開4社

※1社で複数の許可を掲げる場合があるため、社数の合計は13にはなりません。この表は特定の1社の言い分ではなく、札幌・近郊で自社回収を行う13社を横断して調べた一次データです。だからこそ「札幌では民間が一般廃棄物許可を持てない」という制度の実態が、はっきり見えてきます。

  • 古物商許可(買取・リユース名目)を掲げる業者が多い:13社のうち、古物商許可の番号を公式サイトに載せていたのは7社。まだ使えるものを「買い取る」形にすれば、それは廃棄物ではなくリユース品になるためです。買取を兼ねる業者が多いのは、この仕組みが背景にあります
  • 産業廃棄物収集運搬業許可を掲げる業者もある:これは本来、事業ごみ向けの許可です。番号を公開していたのは4社でした
  • 市の許可業者へ引き渡す流れを公開している業者もある:13社のなかで1社、ライフパートナーズ札幌は、引越しに伴う一般廃棄物について「委任状をいただき、(一財)札幌市環境事業公社へ引き渡す」旨を公式サイトに明記していました。市の許可業者へ正しくつなぐ流れを、公開している一例です

大切なのは、「一般廃棄物許可がない=違法・悪質」と単純に決めつけないことです。札幌の制度上、民間の回収業者はこの形にならざるを得ません。だからこそ、見るべきは「一般廃棄物許可を持っているか」ではなく、古物商・産廃といった許可を公式に明示しているか、そして処分の流れが透明かのほうです。逆に言えば、「何の許可も掲げず、家庭ごみを有料で回収します」とだけ言う業者には、慎重になったほうがよいということでもあります。

なお、無許可のトラックが家庭ごみを有料で回収することの違法性や、「無料回収」の巡回トラックの危険については、専門の記事「無料回収の罠|札幌の無料廃品回収車にひそむ違法性とトラブル」でくわしく解説しています。

代表 成田
「一般廃棄物の許可がない業者はダメなの?」とよく聞かれます。でも札幌では、その許可を民間が持つこと自体がほぼできない仕組みなんです。だから見るのは「許可を持っているか」ではなく、「古物商や産廃の許可をきちんと出しているか」「どう処分するかを説明できるか」。ここが、安心して頼める業者かどうかの分かれ目です。

この一覧で業者を絞り込む|5つの見どころ

次の章の比較表を見るとき、どこに注目すれば安全な業者を絞り込めるか。その視点を5つにまとめました。前の章の「許可」の話が、そのまま自衛の軸になります。なお、相見積りの取り方や、市の大型ごみとの使い分けといった業者選びの基本は、柱記事「不用品回収 札幌|料金相場と業者の選び方」にまとめています。ここでは、この一覧で実在の業者を見比べて絞り込む視点に絞ってお話しします。

①自社の所在地・011の固定電話があるか

会社の所在地(できれば札幌市内の住所)と、011から始まる固定電話が公表されているかを確認します。所在地と固定電話がはっきりしている業者は責任の所在が分かりやすく、あとでトラブルが出たときにも連絡が取りやすいと言えます。今回調べた13社でも、所在地の区までは公表していない業者が一定数ありました。連絡先が携帯やフリーダイヤル(0120)だけで、会社名や所在地がどこにも見当たらない場合は、依頼前に会社概要のページを確認しておくと安心です。

②古物商・産廃などの許可を明示しているか

前の章のとおり、札幌の民間業者に一般廃棄物許可を求めるのは現実的ではありません。そのぶん見るべきは、古物商許可(買取をする場合)や産業廃棄物収集運搬業許可の番号を、公式サイトに明示しているかです。番号を掲げている業者は、その分だけ確認しやすいと言えます。ただし「記載がない=許可を持っていない」と断定はできません。気になる場合は、依頼前に電話で「どの許可をお持ちですか」「集めた不用品は最終的にどう処分されますか」と直接たずねておきましょう。

③料金体系(積み放題の内訳)が明確か

不用品回収の料金は、「軽トラ積み放題◯◯円」「2tパック◯◯円」といったパック制が主流です。ここで確認したいのは、そのパックに何が含まれ、何が別料金になるのか。積み放題といっても、階段の上げ下ろし・分別・処分費が別途かかる場合があります。今回調べた13社でも、料金をパック・単品まで金額で公開している業者もあれば、料金は画像のみ・要見積りという業者もあり、公開の度合いにはっきり差がありました。金額そのものより、まず「内訳と追加条件が確認できるか」を見てください。

④「無料回収」を掲げていないか

ここは、この分野ならではの注意点です。「不用品を無料で回収します」とうたう業者やチラシ、住宅街を巡回するトラックには、慎重になってください。家庭から出る不用品(一般廃棄物)を、許可のないまま無料や有料で回収するのは、法律上問題になり得ます。積んだあとで高額な運搬費を請求されたり、集めた家電が不法投棄され、その責任がもとの依頼者に問われたりするトラブルも、全国で報告されています。まっとうな業者は、費用と処分の流れをきちんと説明します。仕組みと避け方は「無料回収の罠|札幌の無料廃品回収車にひそむ違法性とトラブル」で解説しています。

⑤処理の透明性・買取の有無を説明できるか

最後は、集めた不用品がそのあとどう処分されるかです。まっとうな業者なら、「一般廃棄物は委任状をいただいて市の許可業者(環境事業公社)へ引き渡す」「まだ使えるものは買い取ってリユースする」といった流れを説明できます。実際、調べた13社のうち、買取ありと確認できたのは11社で、買取ぶんを回収費用から差し引く会社もありました。処分の流れを聞いてもはっきり答えない業者や、その場で契約を急がせる業者には、いったん立ち止まる勇気を持ってください。

代表 成田
5つ全部そろっていないと頼めない、という話ではありません。とくに大事なのは④の「無料回収に飛びつかない」⑤の「処分の流れを説明できるか」。この2つを守れば、あとで大きなトラブルになる事故は、ほとんど防げます。急いでいても、「集めたものはどう処分されますか?」の一言だけは、聞いてみてくださいね。

札幌の不用品回収業者【中立比較表】

ここからは、札幌・近郊で自社回収を行う不用品回収業者を、公式サイトの公開情報のまま一覧にします。前の章の確認ポイント(所在地・許可の公開状況・料金体系・買取・対応エリア)を列にそろえました。おすすめ順・ランキングではありません。各社の事実を並べただけで、上に載っているから良いという意味はありません(2026年7月時点・各社公式サイト調べ)。業者を紹介するだけの一括見積もりサイト、札幌に拠点のない全国業者、調査時にサイトへつながらなかった業者は載せていません。「掲載数が少ない=選択肢が少ない」ではなく、公開情報で検証できた業者だけを、正確さを優先して並べたとお考えください。

屋号(運営会社)所在地(区)許可の公開状況料金体系の公開買取対応エリア電話
おまかせネコの手
(ノースジニアス・アール㈱)
白石区産廃 第00100186139号/古物 第101020001914号(一般廃棄物許可の記載なし)記載なしあり札幌市+近郊6市0120-827-868
便利屋アスタート中央区・北区産廃 北海道知事許可 第00100238592号(古物商・一般廃棄物許可の番号記載なし。市許可業者と連携の旨)あり(トラックパック料金)あり札幌全10区+近郊0120-595-575
ループ札幌西区記載なし記載なし(画像のみ)あり札幌市+北海道全域011-590-6777
便利屋HICK西区記載なし一部のみ(出張料+時間制)記載なし札幌市・小樽市ほか080-5584-0928
トラッシュサービス
(㈱Liberza)
白石区古物 第101040002048号/貨物軽自動車運送事業(一般廃棄物許可の記載なし)あり(プラン料金・税込)あり札幌全区+近郊0120-914-619
クリーンサポート北海道㈱中央区記載なし一部あり(詰め放題19,800円税別)記載なし札幌全10区+道内0120-347-053
アシストワン東区―(公式サイト上で許可番号を確認できず)あり(積み放題パック+単品)あり札幌全10区+北海道全域011-595-7719
不用品回収わや北区古物 第101290002280号(一般廃棄物・産廃の記載なし)あり(パック料金)あり札幌全区+道内30市町村超0120-872-382
レスター西区記載なし記載なしあり札幌全10区+近郊011-676-9888
星北商事㈱東区古物 第101280002552号/産廃 第00100217413号/一般貨物自動車運送 北自貨第246号(一般廃棄物許可の記載なし)一部(軽トラ積み放題350kgまで)あり札幌市中心+道内011-788-9662
ライフパートナーズ札幌白石区一般廃棄物は委任状を得て札幌市環境事業公社へ引き渡す旨を明記(自社の許可番号の記載なし)あり(トラックパック)あり札幌全区+近郊多数0120-905-623
生活応援エコスタイル中央区古物 北海道公安委員会 第101010001762号(一般廃棄物・産廃の記載なし)記載なしあり札幌全域+道内7拠点011-211-0988
便利屋GO東区古物 北海道公安委員会 第101010001445号(一般廃棄物・産廃の記載なし)記載なしあり記載なし011-776-6674

表の見方を、5点補足します。

  • 「許可の公開状況」は、”何の許可を、番号つきで公式サイトに掲げているか”の事実です。前の章のとおり、札幌では一般廃棄物許可を民間が持てるケースはほぼないため、ここに載っている許可は古物商や産廃が中心です。なお、市の環境事業公社へ引き渡す流れまで公式に明記していたのはライフパートナーズ札幌の1社のみでした。またアシストワンは、公式サイト上で許可番号を確認できなかったため「―」としています(検索結果に番号らしき記述はありましたが、公式ページで確認できなかったものは載せていません)
  • 「所在地を区まで明記していない業者もあります」。比較表には各社の所在地(区)を整理しましたが、公式サイト上では住所を画像でしか載せていない業者や、番地までは公表していない業者もありました。所在地をどこまで公開しているかは、信頼を測る一つの目安になります
  • 「料金体系の公開」は、金額の安さではなく「サイトで確認できるか」の事実です。パック・単品まで金額を公開している業者もあれば、料金は画像のみ・要見積りの業者もあります。料金表がない=高い・不親切、という意味ではありません。電話で見積りをていねいに出してくれる業者も多くあります
  • 「記載なし」は、公式サイトで確認できなかったという意味です。記載がない=許可・買取・料金がない、と断定はできません。気になる場合は電話で直接ご確認ください。また、料金は各社の原文表記のまま載せており、税込・税別の別が社ごとに異なる点にもご注意ください
  • 実績・設立年を公表している業者もあります(事実の整理で、優劣ではありません):便利屋アスタート=年間実績1,500件/レスター=月300件以上の片付け実績/クリーンサポート北海道=2006年設立/アシストワン=2012年設立。各社名でGoogleマップを検索すると、利用者の口コミも確認できます
代表 成田
この表で見てほしいのは「どこが安いか」ではなく、「どの業者が、許可や料金をどこまで開示しているか」です。所在地・許可・料金を公開している業者は、それだけ確認しやすいということ。最後は、電話したときに「集めたものはどう処分しますか?」への答え方が、いちばんの判断材料になりますよ。

料金体系の見方|単品・軽トラ積み放題・2tパック

ここまで見てきて、「結局、いくらかかるのが普通なの?」と気になった方も多いと思います。ただ、相場そのものをこのページで細かく出すと、各社の実料金と混同しやすくなります。「この作業なら、だいたいこのくらい」という相場のものさしは、柱記事「不用品回収 札幌|料金相場と業者の選び方」に、中立の目安としてまとめています。市の大型ごみとの損益の分かれ目(何点までなら市が安いか)も、そちらでくわしく整理しました。ここでは、その相場を正しく読むための「料金体系の見方」に絞ってお話しします。

不用品回収の料金は、主に次の3つの形で提示されます。今回調べた業者も、この組み合わせで料金を出していました。

  • 単品回収:テレビ・冷蔵庫・ソファなど、品目ごとに「1点◯◯円〜」と決める形。処分するものが1〜数点のときに向きます。ただし少量だと出張・基本料金がかさみ、割高になりやすい面もあります
  • 軽トラ積み放題(詰め放題):軽トラック1台に積める分を、定額で回収する形。ワンルーム〜1Kくらいの量で選ばれます。「詰め放題◯◯円」と1価格で示す業者もいます
  • 2tパックなどのトラックパック:1.5t・2t・3tと車の大きさでパックが分かれ、家一軒ぶんなどまとまった量に向きます。引越しや実家じまいで選ばれることが多い形です

ここで大事なのは、「積み放題=何をどれだけ積んでも定額」とは限らないということです。同じ「積み放題」でも、追加料金が出る条件は業者ごとに違います。見積りのときは、次の点を確認してください。

  • パックに含まれる作業の範囲:運び出し・分別・処分費まで込みか。階段(エレベーターなしの上階)や、家電リサイクル法の対象品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)が別料金になっていないか
  • 「積みきれなかったぶん」の扱い:想定より量が多かったとき、追加でいくらかかるのか。当日になって金額が大きく変わらないよう、事前に上限の目安を聞いておく
  • 税込・税別の別:同じ「29,800円」でも税込か税別かで実額が変わります。複数社を比べるときは、ここをそろえないと正しく比較できません

そして、まだ使える家電・家具が混ざっているなら、買取を兼ねる業者に「買い取れるものはありますか」と聞いてみるのも一手です。調べた13社のうち、買取ありと確認できたのは11社で、買取ぶんを回収費用から差し引いてくれる会社もありました。処分費を丸ごと払う前に、売れるものがないかを確認するだけで、総額が下がることがあります。

代表 成田
「積み放題なら安心」と思いがちですが、落とし穴は追加料金の条件です。階段の上げ下ろし、家電リサイクル対象品、積みきれないぶん——ここが別料金になっていないかを、見積りの段階で確認してください。そして、まだ使えるものは「買い取れますか」の一言を。それだけで、支払いが変わることがありますよ。

不用品回収の業者選びで、よくあるご質問

Q. 「不用品回収 札幌」で検索して上位に出た業者に、すぐ頼んでも大丈夫ですか?

検索の上位でも、地元で自社回収する業者とは限りません。業者を紹介するだけのポータルや、札幌に拠点のない全国業者が上位に来ていることもあります。良い・悪いの話ではありませんが、頼む前に「所在地・固定電話があるか」「古物商や産廃の許可を明示しているか」「集めた不用品をどう処分するか説明できるか」を確認し、作業前に総額の見積りを出してもらうことをおすすめします。

Q. 一般廃棄物の許可がない業者は、避けたほうがいいですか?

いいえ、それだけでは判断できません。前の章のとおり、札幌では家庭ごみ(一般廃棄物)の収集運搬許可を民間業者が持てるケースがほぼなく、許可がないこと自体は制度上ふつうです。見るべきは、古物商・産廃といった許可を明示しているか、そして「集めた不用品を、市の許可業者へ引き渡す」など処分の流れを説明できるか、のほうです。逆に、何の許可も掲げず処分先もあいまいなまま「無料回収」をうたう相手には、慎重になってください。

Q. 「軽トラ積み放題◯◯円」と書いてあれば、それ以上はかからないですか?

とは限りません。同じ「積み放題」でも、階段の上げ下ろし・分別・家電リサイクル対象品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)の処分費が別料金になっている場合があります。想定より量が多くて積みきれないと、追加が出ることもあります。見積りのときに「このパックに含まれるのはどこまでか」「追加が出る条件は何か」を確認しておくと安心です。相場の目安は「不用品回収 札幌|料金相場と業者の選び方」にまとめています。

Q. まだ使える家電や家具があります。少しでも安くできますか?

買取を兼ねる業者に相談してみてください。今回調べた業者の多くが回収と買取の両方を手がけており、買い取れるものがあれば、その分を回収費用から差し引いてくれる会社もあります。処分費を丸ごと払う前に、「買い取れるものはありますか」と一言たずねるだけで、総額が下がることがあります。動作する家電・比較的新しい家具・ブランド品などは、値がつきやすい傾向です。

Q. 1〜2点だけの処分でも、業者に頼んだほうがいいですか?

量が少ないなら、まず札幌市の大型ごみに出せないかを確認するのがおすすめです。1〜2点なら、市の手数料のほうが業者のパック料金より安く済むことがよくあります。出し方や手数料は「札幌市の大型ごみ完全ガイド」に、市に出すか業者に頼むかの損益の分かれ目は「不用品回収 札幌|料金相場と業者の選び方」にまとめています。運べない・急ぎ・大量、というときに業者が向いています。

Q. 冬(積雪期)に頼むとき、気をつけることはありますか?

札幌では、冬の依頼は雪の影響を受けます。玄関前や搬出経路の除雪、駐車スペースの確保が必要なことがあり、雪道での運搬や作業のしにくさから、追加料金や日程の調整が生じる場合もあります。見積りのときに「冬季の追加料金はあるか」「搬出経路の除雪はどちらが行うか」を確認しておくと安心です。急ぎでなければ、雪の落ち着いた時期に頼むのも一つの手です。

札幌で不用品回収をどこに頼むか迷ったら

この一覧は、公式サイトに会社情報やサービス内容がある業者だけをまとめたものです。とはいえ、片付けを急いでいるときに、これを一つずつ調べて「許可を出しているか」「うちの区に来てくれるか」「積み放題の追加料金はどうか」を見比べるのは大変です。

お住まいの区と、処分したい内容(引越しでまとめて/実家の片付けで/家電が数点 など)を教えていただければ、開拓札幌が条件に合う業者探しを無料でお手伝いします。ご案内するのは、条件に合う1〜2社だけ。一括見積もりサイトのように、申し込んだ直後から何社もの営業電話が鳴ることはありません。

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代表 成田
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